手順に疑問を持ってとまる事と、疑問を後回しで手順を守ること

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カレーは野菜をいためますが、香ばしさを出すためであって、
肉じゃがの材料でもいためたほうがよいと初めて知りました。

さとう、お酒は先に入れて、煮る、醤油は最後というのは、
なんとなく、醤油は、風味があるので、煮込みすぎるとダメ

お酒、砂糖系は、表面だけでなく、中までしみこんでナンボという
自分なりの「解釈」を、納得して、その手順を
覚えているから、他の料理の時も、それの応用で似たような
工夫が出来るのですが、
例えば、「肉じゃがの手順」を料理経験未知の息子や娘に教えると成った場合、
なかなか面倒ですね。

皮のむき方、食材の入れる手順、火加減、全部、もし文章化すると
大変な量になりますし、例外も発生します。

まず丸暗記、手順の完全なトレース

これが重要な事も多いですね。

息子に高1の数学も教え始めているのですが、
因数分解のたすきがけ一つとっても、
ある程度の理屈はあるにせよ、最終的には、大量に解く事による「勘」が重要という事を
まだ、「勘」を持っていない状態の子供に教えるのは難しい。

それまでの人生経験で、似たような例をさっと引き合いに出して
納得させてあげるか、ごちゃごちゃいわずに、辛抱してやれ!といってあげるか。

その時の気分だな。