Sinn157 EZM4 Achilles 3H

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2000年前後のSinnのカタログ表紙に大きく取り上げられていた
Sinn157 EZM4 Achilles
十数年前にSinn156と、迷って、購入を見送って、
ずっとあこがれたままだった製品です。

途中、何度も、156ではなく、EZM4にしとけばよかったかな?
なんて思うこともありました。
というのも、156は今でも中古でちょいちょい、オクで見かけますが、
EZM4は、めったに出品されません。
たいてい、所有者はコアなFANが多くて、こだわって入手している分、
なかなか、手放さないんですよね。

僕が、入手したのは、去年末。
幸か不幸か、入手直後に、リューズ巻上げの不具合があって、
売店に無償OHをしていただき、
超バッチリの状態で譲っていただくことに。
OH料金はだいたい5万前後掛かるので、かなり得した気分です。

もちろん、新品は、とうの昔にディスコン
今では、民生用には支給されていない、レマニア5100を搭載した、
Sinn157の亜流モデルです。

詳しくは、僕のブログ記事
幻の珍品 Sinn EZM4

グーグルで、Sinn EZM4で検索すると、この僕の記事が
かなり上位に来ます=EZM4のマイナーさ所以なんでしょうねw

Sinn自体、ブライトリングやオメガ、ホイヤーと比べて、
どちらかというと、マイナーなブランドで、その中で、更に、
マイナーなEZM4.しかも、初期3Hモデル。

中々熱いモデルです。

平面サファイヤガラスに、小振りながらも、分厚いステンレス削りだしケース。
わかる人にはわかる、強烈な魅力が詰まっていますね。

回転ベゼルが無いので、授業時間管理用には使いにくいのですが、
クロノが優秀なので、ちょっとしたタイム計測にも役立ちます。

なにより、視認性がいい!
夜道のバイク運転中など、
ポールスミスのドレスウォッチとは、本当に雲泥の差ですね。