カセットテープ大全

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前から気になっていた、カセットテープ本
とうとう出ますね!

予約でかおうかな・・・と思うぐらい気になっていますが、
少しだけ我慢して、ポイントセールや、新古品がでるまで
少し様子見しようかなと。

キワモノ系の本なので、下手に買いのがすと、入手難、プレミア化
するので、慎重にチェックしないといけませんが。


カセットテープにこだわっていたのは、中~高時代。
特に中学時代は、「カセットテープの新作」が、雑誌の広告になるぐらい、
大きな楽しみで、超タフなアクシア、謎の蒸着技術で銀色に光るテープ、
金属仕様、セラミック仕様、オープンリールのように中身を交換できる・・・そりゃ~
色々な高級品、珍品がでて楽しかったな。

人と違う、人が持っていないモノを見つけて持つ

このコレクション性も強烈でしたし、
高校生になって初めて、電気街に一人で行ったときに、
見たことのない製品をずらっとみて、大興奮したのも覚えています。
珍しいカセットテープを買うためだけに、電車賃をこづかいからやりくりする!

よっぽどの事ですw

珍しいものは、外装フィルムも破れないように、そろっと糊付けをはずし、
キチンと保存。
インデックスも、手書きではなく、転写のデカールを使ったりね。
カセットを入れるカセットケースにも、各社こだわりがあって、
外の持ち出しにはスリム、飾るには、有色透明と色々楽しめました。

持ち運べるキャリングケースなんかも、10本用、20本用なんて、
使い分けて、帰省するときに、10本吟味するのが、一仕事!
もちろん、そんなに頻繁に必要ないのに、その10本の中には、
湿式クリーニングテープと消磁メカテープを入れるんですよねw

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この二つです!持ってたの。
上のイレーサーは、当時のこづかい2ヶ月分!
雑誌等我慢して、食堂でもうどんだけで我慢して、ようやく買ったなあ。
こづかい貯金超熱かった!

下の、湿式メカは、ヘッドのスポンジがすぐに汚れて、予備パーツを買うか、悩んだなぁ。
正直、綿棒+アルコールで十分なんですけどね。
クリーニング目的より、動きのギミックを見るのに
ロマンを感じ、飾ってその可能性を楽しむアイテムなんです。

シンプルな乾式のものは、マクセルのテープを買えば、もともと先頭についていたので、
それで事足りるので、買っていませんでした。

銀色の立体的に見えるインデックスカードが定期的に、
「ご自由におとりください」と並べられていて、それをコレクションするのも
楽しかった。
有料のインデックスカードは、写真集やイラスト集を買うのりで、
使わずにアルバムに入れてたなあ。

高いとは言っても、一本千数百円程度で、色々こだわれる。
今、こういう楽しみ方ができるグッズって、世の中に、あんまりないんじゃないかな?