去年も、かみ締めたこの言葉。
『漠然と撮るのでなく、是非とも自分の視線を意識しながら撮ってください。
たとえれば、紅葉を紅葉だけで終わらせない写真、
紅葉が紅葉ではなくなる瞬間。
禅問答みたいですが、真面目にそう考えています。
簡単なことではありませんが、挑戦してみてください。
その思考、思索のときを楽しむことから、すでに撮影は始まっています。』
美しい紅葉作品は、もちろん素敵なんですが、既にたくさん見てきて、
少々の事では、あまり大きく感動できません。
どこに、自分にとって、楽しい被写体があるか、
どう撮れば、楽しいのか。
もし、明日、晴れて、好きな光が出たら、探してみたいと思っています。
僕の場合、案外、風光明媚な、大自然の中より、
普段の身の回りに寄り添う被写体の方が好きなんですよね。
そういう意味では、わざわざ、山に登る必要もないかな??
どうしようかなぁ・・・
ちなみに、今日は、絶好にいい光の日ですね。
まぁ、一日中仕事なんですが・・・
さて、再開!!