記録写真#748 モノクロ写真のカッコよさ、色気とは

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ひっさびさにα99+5014単で大好きな光と影を撮ります。

 

フィルターレスのド開放だとこの手のピーカン時には

α99を持ってしても、SS限界で白飛びするため、1~2段だけ絞ります。

でもド開放より、ボケ量は減っても画質的にはぐっとつややかになるんだよね。

特にヤスモンの純正50mmだとw

こういうのはいくらエミュレートが向上した

最新のスマホカメラでも無理な描写でしょうね。

逆にLeicaモノクロームLeicaレンズだともっともっと色っぽいはず・・・

ショーケースの中でしか観たことないですがw

 

 

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影ひとつとっても、ふわっっとしている所と、

刃物のようにキレキレの部分の変化が楽しいです。

逆光で黒つぶれしたスポークも

ピンが来ているところは超鋭いですね。

この黒光りのコントラストはモノクロでしか味わえません。

 

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柔らかいものが作る、直線的な影ではなくグラデーションが掛かった

濃淡も色っぽいですね。

この手の被写体は、少女のサラサラストレートの髪に当たる逆光が最強なんですが、

もうそういう被写体をは孫娘を待つしか・・・10年後ぐらい??

そうなんかぁ・・・ええ~~!あっというまやんw

 

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逆に人工物が作る影は単色2値といいますか、

中間のグレーなしの「白黒」の強烈な、超ハイコントラストが好きです。

記号としての鋭さが感じられるからかな。

 

なんせ、好物の光と影は、

この手の晴天時じゃないと楽しめません。

しばらく梅雨・・・

 

まぁね、同じ趣味は連続すると

すぐに飽きる性分なので、

梅雨のときは梅雨のときで他の趣味で

脳の他の部分を刺激すりゃいいやと。