ぐちぐちと叱ってしまいました。
息子と違って（W)、何につけても、めったにミスをしない娘ですが、
珍しく、うっとうしそうな顔でいいわけをいうので、
いいすぎたかな、カワイそうな事をしたかなぁ。
でも、嫌われるのをビビッてたら、なおらないからなぁ・・・
と、送り出した後、悩んでいました。
そして、ハタと、今日がひなまつりである事を思い出すのです。
しまった！こんな大切な日に、ふてくされた顔だけをみて、終わるとは！
当然、帰宅すれば、深夜ですので、子供達はもう寝静まってしまっています。
娘が、
「本当は、おひなさまは、キティーちゃんのがほしかったんだけどな」
といっていたのを思い出して、
本物は無理にしても、せめて、イラストだけでも・・・と印刷。
裏面に、メッセージを書きました。
ひなまつりおめでとう
いつまでも、
にこにこ、げんきで、かしこく、たのしく、やさしくいてください。
おとうさんより
ひなまつりは、「おめでとう」っていうんだと、
7歳にもなるのに、今年初めて知りました。
数日前、たった一枚だけ撮る事ができた、ひな祭り用のももの花といっしょの娘の写真と、
メッセージとともに、僕が食べようと思ってたまたまストックしていた
Hiミルクチョコレートをくるんで、喧嘩の元になった、
散らかった机の上に置き、仕事へ。
深夜帰宅すると、チョコレートがしっかりたべられて（ｗ）、
包装紙がキレイに開かれて残っていました。
次の日の朝、
「チョコレートありがとう！」
と自分から言ってきました。
うれしいですね。
ぎりぎり、滑り込みセーフでした。
