「昼の学校 夜の学校 森山大道」より雑記
図書館で、一度読んで、返すのは、勿体無いぐらい名著!
写真よさようならの直後
写真がわからなくなった
方向が見えなくなった
短絡を恐れないで、いま思ったものは、即やる日々が過剰すぎて
自己解体寸前
自分の写真、周辺の写真のすべてが空虚に
本当に、やる事が無くなった。
何をやっても、全然、ぴんと来ないし、
しらけてしまったフリをせざるをえない。
ある夜、カメラがほしくなって、
写真を撮りたい自分を発見して、
一枚一枚、シンプルに再び、撮り始めた。
それが、「光と影」
あんなもの、写真じゃなくてデザインだよなんてずいぶん聞こえてきたけど、
もはやそんなことはどうでもいい、
人が何を思おうが言おうが、もうオレはオレの写真だけ撮るんだからほっといてくれ
って感じで少し楽になりましたね。
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ボクが今撮っている写真の被写体は三つ
東大阪の町で気になったもの
家族
仕事の写真
町・・・消えていく記憶の保管。自分の好奇心の原点の模索。
家族・・・幸せを閉じ込めて、来るべき時に備える。
仕事・・・趣味と実益、レパートリーを増やす。