って思った矢先、
偶々、風呂に漬かりながらつけていた
テレビ大阪で、なにやら面白げな番組
「時の仕掛け人」という、もともと、BSジャパンで放送されていた
機械式時計専門シリーズ番組の
再放送らしい。
￥5000万のオーデマ・ピゲのミニッツリピーターの音色を番組内で聞かして
もらったり、とにかく豪華な番組！
こんな番組があったんだぁぁ
まったく、知らんかった。
機械式時計は、２年ほど、毎月、雑誌を購入するほど、はまっていた
時期があったんだけど、最近は、落ち着いちゃったからなぁ。
しかも、見逃した、先週は、なんと、天文三部作のユリスナルダン特集！！
DVDででないかなぁ・・・
しかし、銀座のオーデマ・ピゲ正規代理店、どんな客層が通うんだろう。
一番廉価なモデルで、￥100万オーバー・・・
そんな時計をどんどんコレクションできる富豪達って、どんな努力と社会貢献の
見返りなんだ？？
印象的だったのが、コレクションするオーナー側と比べて、実際に製作する側の
時計師たちは、案外、質素な生活感がして、
複雑な思い。
ボクの勤め先も、相当生活レベルが高い人の子供で無いと、続けさせられない
プレミアムなイベントも豊富。
送り向かいの保護者も、ランボルギーニ等のオープンカー
で、バンってくるような人も多い。
で、当のスタッフの生活はというと・・・（W)
職人ってのは、いつの時代も、そんなものなのかも。
まぁ機械式時計なら、ボクにとって、
￥5000万のオーディマ・ピゲより、￥数十万のSinn156の方が、絶対カッコイイ！
ミニッツリピーターなら、￥十数万のシェルマングランドコンプリケーションだって
負けてやしない。
Sinn156が、￥5000万じゃなくてよかった・・・
