恐怖 おたまじゃくしの研究

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息子が、自然学習でおたまじゃくしを捕まえて持って帰りたいと
強く主張する。

飼いかたもわからないし、死んだら、どうしたらいいかもわからないので
いややなぁ~
と半分乗り気じゃなかったんだけど、
あまりに切願するので、
じゃぁ~としぶしぶ許可。

ペットボトルに入れて、うれしそうにバスに乗る。

自宅に帰ると、庭にバケツをいれて、移し変える。

すでに、後ろ足が出ているものもいたりして、なかなか面白くもグロテスク。
やつらは、普段じっとしていて、一匹が動き始めると、
一斉に全部がうねうね動く。
何の意味があるのだ??

何を食べるかわからないので、とりあえず金魚のえさを一掴み入れる息子。
しばらくしたら、玄関に転がっていたちりとりを、屋根にしてあげたりして
いたのがほほえましい。

むか~し読んだ図鑑で、
おたまじゃくしの成長観察記録があった。

なんでも、エサの違いで、どのような成長変化が起こるかというもので、
壮絶だったのが、
「食パン」
をえさにしたおたまじゃくしは、足が生えてこず、どんどんどんどん大きくなって
いくという実験結果。

その実験は、観察数日のところで終わっているんだけど、
この後、どうなるんだろう・・・と子供心に恐怖を感じたのを覚えている。

今、まさに、実験媒体が玄関にあ・る・の・だ・が・・・