超高音質 MP3プレーヤーの存在価値は?

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電車通勤時や、寝る前に702NK2で音楽を聴いているんだけど、
ヘッドホンジャックの接続部分が、どうにも調子が悪く、
油断していると、簡単に、

接続解除=スピーカーモード

になって、聞いていた音楽が外に漏れてしまう。

昔、一度MP3プレーヤーを買いたいな~と思った時期があったんだけど、
携帯で聞くという手軽さからなかなか手を出す事が出来ず、
そうこうしているうちに、新製品がどんどん出てきた。

ソニーやアップルももちろん気になるが、
なんたって、「マイナー」好きの私にとって、
孤高の存在なのが、

ケンウッド
Media Keg HD60GD9 (60GB)

値段は、iPod touch MA627J/A (16GB)の\42,483さえ凌駕する

\54,794!!

http://www.kenwood.co.jp/j/products/home_audio/personal/hd60gd9/index.html

を見る限り、昔の高音質ウオークマンの時のように、
ハードウエアの構造から徹底的に高音質化を図っている。

それにしても、だ

高音質ったって、結局ソースはあくまで、もともと劣化したMP3

ノイズキャンセリング等の音響ハイテクはなし。

内蔵バッテリーだから、数年も使えばアウト。
おまけに、iTunesに当たるソフトの貧弱さ。

iTunes Storeで購入した著作権保護付の曲は再生できません。」
ってか、やっぱり。

超高音質化で、他社と差別化

という方針はメカファンとしては、ビシバシ伝わってくるんだけど、
なかなか、現実には手を出す人が少ないはず。

まぁ~お金持ちか、ハードマニア専用機なんだろうな