僕が作ったクリームシチューを娘と二人で食べながら写真部の先輩の話を聞く
なんでもDJのバイトをやりながら、祖父の形見のLeicaM6でモノクロフィルム作品を作ってるとの事
おいおい、画にかいたような自分がリアル学生だったらキラキラしすぎてて嫉妬してしまう先輩ヤンw
クラブで友達の写真作品はほめるべきか、課題点を言い合うべきかで意見が分かれる中その先輩が言ったのが
お年寄りの写真クラブの写真展って、見た瞬間お年寄りが撮ったってわかるのんなぜだと思う?
あれは、100%ほめあうしかない環境だからなんだわ
とちょっと標準語で物まねをしつつ話してくれます
なるほどね!
で、僕がシチューをおかわりしながら、言ってあげたのが
そういう集まりは、写真そのものより、同じ趣味でほめあっていい気分になるのが目的なんだからそれで大正解!
学生の写真部だといい気分とうまくなるのどっちの要素を強く求めるか微妙なとこやね
という話をすると、
娘もシチューをおかわりしながら
写真サークルじゃなくて公認写真部活動やから
厳しい目もある程度はいるかなと
おぉ、なかなかいい事いうな
という話をしながら5人前だったシチュー鍋は空っぽに
二人とも食いすぎじゃww
まぁ撮影現像理論をさっさと学び終わって、標準機材をそろえてからが楽しさの本番やからな!というのは食後のピノ限定味をつまみながら僕の心の中だけで
ちなみに娘は「ピノってあと8個は欲しくない?間違えた、2個増えて8個ねw」
とデブ発言をして自分で突っ込んでました
森山大道はすでに後期高齢者だけど未だに誰よりもカッコいいストリートスナップを
撮るし、実際にシュプやXXX、BEAMSの最新作に使われ続けてると
それって半分以上は写真技術じゃなくて生きざまなんだよな