故あってHDに眠る一番古いフォルダ・・・2010年頃を見返してたのですがなかなかどうして写真技術をなにも学んでいなかった頃なのに結構いい写真撮ってるやん俺w
てかシンプルに凄い刺激的な毎日を送ってたなと
これが若さか??
一番最初に公募のフォトコンテストという名前がつくもので賞を頂いたのが2011年
その頃故あって金は無いものの孤独故の莫大な暇があったので図書館で写真集や写真技術の本を読み漁りまくったんだよな
それから2014年頃まで今はなきアサヒカメラ.net写真の殿堂とGANREFでほぼ毎月何らかの賞を頂いて俺、才能あるの?と舞い上がっていたのですが転職した2014年秋を境に生活スタイルが一変、被写体も大きく変わってゆきます
そこからしばらく賞レースからは遠ざかって、写真趣味自体ちょっとスローペースに成っていたのですが一昨年コロナ渦になる頃からまたぼちぼち入選するように成って大体2ヶ月に一回ペースで何らかの賞を頂いてきました。
今にして思えばやっぱりシンプルに「暇」ができたので相対的に写真に向き合う時間も長くなったんだろうな
ところがどっこい!
今年は1月号の最後の組写真部門入賞以来すでに4ヶ月
な~~んのヒットも無く、なんなんこれ?と
すっかりテンション下がってなんかもういいや~となっています
正直入賞されてる写真群も?・・・という自分の好みの方向から外れてるものが多いですし、好きだった組写真部門もなくなり、残念ながら僕にとってガンレフは完全に冬の時代突入だなぁと(苦笑
大切な仲間もいますし、ゼロにはしませんがアップペースは十分の一ぐらいにへっちゃいました
その分新しい刺激を・・・と2月頃にモノクロonlyというニッチスタイルでフォロワー0から始めたインスタは3ヶ月で800フォロワーを越し、世界中のモノクロファンとつながっていろんな言語で褒めてもらえるので今はそっちがメインで楽しくなってきています
それと合わせて賞レースど返しのトガリに尖ったグリッチスタイルもほそぼそとTwitterで更新してますが、こっちはそもそもハッシュタグを付ける気すら無いのでほぼ拡散されず、数日いいねゼロとか普通にありますねw
GWの最終日に読んだこの本によると
半歩先を行く尖った作品は共感を得にくいのでSNS向きではありません
と書いてありますが
うるせ~よとw
好きな変なものをたった数人でも好きといってくれりゃ~人生十分楽しいし
事アート写真なんて大勢に共感される公約数的なものって得てして万人受けの既視感バリバリで退屈なんだよ!
・・・な~んて突っ込みつつ
日々、趣味の作品を無理なくぼちぼち現像して楽しんでいこうと思ってます