2000年代初頭の掘北真希亡き後、
2020年で一番の正統清純派若手女優といえば
この人!というぐらい可憐さと憧れの象徴の美波ちゃん
「私も映画のような青春時代をおくりたかった」と
涙ぐみながら話すという衝撃萌えニュースに
学生も、おっちゃん達も男連中は皆メロメロなのです。
コメント欄は、年代問わず、男共の
「これも宣伝手法か?!」というゲスなもの、
「まだまだ若いんだから今からいくらでも」
という、高校時代のうちだからこその輝きである点を
すっ飛ばしてる理論
「仕事や勉強に打ち込んでいたら犠牲にしなければならないこともある」
というなんの慰めにもならん言葉等、(漱石のこころの先生なら鼻で笑いそうw)
好き勝手に溢れかえっているのですが、僕が一番共感したのが、
「そもそも、だれしも、そんな映画のような青春なんて送ってないよ!」
という開き直りというか達観論。
コレが一番人生の真実に近いですねw
リアルではみんな当然不器用だから映画が眩しくてステキなわけだ。
かぁあああああっと強い直射日光を浴びて、
青白い空、立ち上がる積乱雲に囲まれると、
映画のような体験に焦がれて、
ひぐらしが鳴く夕暮れ時には
切ない気持ちでパンパンに成ります。
これは、何歳になってもネ。
それって、すごい人間臭い、いい時間なんだよな。
ほとぼりが冷めたら、レイトショーで
ゆったりと観に行こうかな。
もちろん独りっきりでね!