記録写真#770 時間跳躍

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約40年前の少年時代によく遊んだ場所に

たどり着くと、当時と同じような色の世界が残っていて、

驚くと同時に、本当に自分が、あの頃の少年とつながっている

同一人物なのかと不思議な感覚になります。

 

梅雨が開けて、いつもの場所まで走ると、

クローバー畑が全部刈り取られて

ただの土に戻っていました。

 

水木しげる本人が、

正義の味方の鬼太郎は融通が効かなくつまらない。

したたかにしぶとく生きる、

時に悪役になりながらもどこか憎めないネズミ男

一番好き!

というエピソードになるほどなと。

 

世界は裏も表もあって成り立っているという事実

敗走記 (講談社文庫)

敗走記 (講談社文庫)

 

 今の時代、「負け方」の学びが最重要だよな。