ドイツの名作
カヴェコスペシャルミニのファーストインプレッション
「えっ?ちっさ」
小さいのはわかっていて、
しかも、それが売りだからあこがれて買ったのですが、
実際に握ってみて、
惜しい!
あと1cmだけでいいんですよ。
もうチョイだけ長ければなぁ・・・と最初は思ったんです。
これね、実際にガシガシ使って、ノックを頻繁にしだすと、
この太さ、長さが、実に理論的に作られたものだと気づかされます。
ガンガン速記するタイプの僕は、シャーペンのノック回数が
非常に多いのですが、カヴェコミニはグリップを持ち替えずに
親指が届いちゃうんですよね。
しかも、グリップの絶妙な太さ。八角形の滑らかさ。
おっ?やっぱり、これ、無茶苦茶使いやすいぞ!!
金属パーツ多用で、しかし、軽量化もいしきしつつ、
随所が超精密に作り上げられていて、ぐらつき皆無。
とにかく剛性がすばらしい。
パット見た目、ファンシーショップで買う\300ぐらいの
アイテムに見えながらも、6000円弱という乱暴な価格設定も
これなら、うなづけます。
ロットリング800は、稼動箇所が多く
ギミックが複雑で、繊細さ故に、要定期OHだったのと対照的です。
本当は父親にプレゼントと思っていたのですが、
あげそびれたので、自分で使おうかなと心ぐらつき中w
ちなみに、同時に購入した、教科書専用という
ユニB テキストブック仕様。
これ、凄く気に入りました。
Bの硬さなのに、2B以上の「濃さ」が出せるのがウリです。
私的にはミニシャーペンはスクリブルの0.7mmもお気に入りなのですが
使い分けですね。
ちなみに、次、気になっているのは
Lamy2000の限定オールステンレスシャープペンシル。
2万・・・ハイ、諦めますw