まだあった・・・思い出のレトロ家電

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最後に使われたのはおそらく15~6年前のはず。
まかれたタオルも、その時のままなんだろうな。
僕も、帰省時にはよく借りました。
真冬の布団は、こいつだけが頼りだったな。

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ボーンボーンと家の外まで聞こえるぐらい大きな時報を刻む柱時計。
ラジオの時報にあわせて、常に正確な時刻に調整されていたのが印象的です。
もちろん、すでに止まっています。

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風呂場は風呂場、炊事場は炊事場の、「香り」が、
何十年もたっても、そのまま存在しています。
このドアの先のお風呂によく一緒に入ったな。
夏休みは、自分で作ったモータースクリュー付きの大和の模型を持って、
水風呂で遊びました。

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祖父が、356日
毎日欠かさず聴いていたラジオです。
寝るときもつけっぱなしで寝る習慣が有りました。
ずっとNHKに固定だったな。
ためしにスイッチを入れてみると、ちゃんとなります!
電池は、数年前に入れ替えたままなのかな。
よく液漏れしてなかったな。

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年に数日しか滞在しない、今は無人の本籍地実家ですが、
回線は生きています。
ためしにプッシュすると、この黒電話が、
鳴り響いているはずです。
ズルトラと黒電話が遠隔操作でつながっているというのは
当たり前とはいえ、なんだか違和感を感じます。

過去と現在が強引につながるかのような。