ただ、君を愛してる ~デジタル一眼前夜のギリギリ良き時代!

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今、ブログを見返してみると、
僕が、オリンパスE-520で一眼デジにデビューしたのは、2008年の6月BD時
なんと!
まだ、10年たってなかったんや!

ものすごい昔に感じています。

確か、このとき、E-520にきめたのは、
宮崎あおいちゃんが可愛かったからw
その後、オリンパスのイメージガールとして、今も
ずっと続いていますが、あおいちゃんといえば、
正統派カメラ女子っぽいイメージがありますよね。

そのイメージの大本になったのが、
この映画だというのは知っていたのですが、
10年、積みMy課題動画のまま放置。
今日やっと見ました。

映画の内容はアマゾンのレビューどおり、
ただただ、映像が美しく、玉木君はイケメンで、あおいちゃんは、
Cuteで可憐。
まさに、リアル栗山未来だ!
これ、20歳の時の作品なんですね。凄いなあ。

ストーリー的には、御伽噺系で、いわゆるギャルゲーレベルw
ですが、そういうのを楽しむ映画でもなし。

あぁ、こんな学生生活を送れたら・・・と夢見る用ですね。
リアル学生時代に見たとしたら、なんやねん!と突っ込んでいたかも。
だって、実際の学生生活は、こんなに美しくはないはず。
卒業して、何年もたって、記憶が美化されて美しいシーンだけ思い返す、むしろ、
僕ら世代のための映画かも知れません。

残念ながら、ブルーレイはないんですね。
そのうち、リマスター版としてでないかな。

原作も実は、何年も前に確保しているのですが、
積み本のまま。
次の休日にでも読んでみるかな。

話は変わりますが、劇中で、
F1や、AE-1で息を止めて、ピントをあわせる様子が懐かしい~
僕も、デジカメ前夜は、Ariaで、散々撮ったよな。
F1.4開放のピンの薄さはバクチだったなぁ。

10年前・・・まだ、ギリギリ、一眼デジタルが一般には
流通していなくて、一眼といえば、フィルムでした。
写真の主流は、携帯のカメラになりつつあった頃ですね。
ちょっと、写真が好きな人は、AF機ではなく、
オリンパスOM4、キャノンF1、ニコンF3、そして、コンタックス等、
あえての、MF機を使っていたよな。
今、MFのデジカメなんか、一般人には、絶対に売れんだろうな。