たいていの「ピンチ」にたいする対処方法は
「○○して、やっつけた。ピンチを切り抜けた」
という答えがあって、あぁなるほど・・・と
いったん思うものの、リアルな自分がピンチの時は
これまた、たいてい、コテンパンに打ちのめされたままです。
これはなぜか?
簡単です。
やっと気づきました。
ピンチを切り抜けた成功例だけが、訓話や
書物として成立しているからであって、
本当は、危機→滅亡
がほとんどなんだと。
当たり前の事ですね。
すき家事件、
ブラックでないと、会社を維持出来ないからしょうがない
ではなく、維持出来ないなら、破綻すべき
そして、維持(健康な生活を送れる)できる程度の努力にとどめる
このまま、一時のブームでなく、きちんと、方向転換する
きっかけになるか。
まぁ、日本人は、戦争でボコボコにされるの分かってても、
「しょうがなく」
開戦して、案の定ボコボコにされちゃう民族だったし、
そこから、1世紀すら立っていないのに、結局無理だろうなぁ。
あのときに、「死ぬの嫌だから、兵役は拒否します」
なんて、「怖くて」だれもいえんかっただろうし、
実際に、言った所で、無理やりさせられるんですよね。
しかも、疎まれながら。
なんで、この仕組みを、自分たちの頭脳で変えられないんだろう。
ゆとり教育、ほんとうは、もっと煮詰めるべきじゃなかったのか?
国際競争力・・・別に要らないし、人口が今の半分に成る、
それで、よかったんじゃないのかな。