SAMAYOI モノクローム編

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初めて、仕事でも、育児のついででもなく、
ただ、趣味の写真を撮るためだけに、一人で緑地公園までの道のりをぶらつきました。

原付より、小回りが利く自転車をあえてチョイス。

さぁ出発!
と、3分ほど、漕ぎ出すと、右ブレーキが、ぶっっちーんって切れました!!

コレが、娘を後ろに乗せていた坂道だったら・・・とぞっとします。

一応太陽は頑張って出てくれているのですが、
ぼんやりとした薄雲の裏。

はっきり分かったのが、
「今の僕」だと、冬の緑地公園で出会うものには、それほどピンと来ないってこと。
あそこは、ヤッパリ、モデルとなる、僕の息子、娘がいないと撮れません。

普通の美しいだけの風景・・・しかも、アマチュアの機材と知識で撮るもんだから、
撮ってる自分自身が、さほど感動できないんですよね。
コレだったら、上手な人がいい機材で撮った、
すでにある写真を鑑賞するのでいいやんと。きっと今の僕が、
写真に対して求めているものの要素が原因かも。


公園内そのものより、往来の道中でのストリートの方が、よほど、
ドキッとする被写体にめぐり合えました。


広大な針葉樹林のメインストリートや、水鳥達の羽ばたきより、
分厚い行き止まり感のある、冷たいコンクリの壁や、
泥沼に溶けていくドブ川のはしごの方がピンと来るんですよね。

・・・2011年1月3日の瞬間での率直な感想です。

ブログ未公開含む高画質完全版は以下まで。
http://photohito.com/user/gallery/10169/9411/slideshow/



今日は、なかなかいい光だな。
夕方からどこか、ぶらつこうかな。