子供の写真の撮り方

イメージ 1

子供写真ってのは、ペット写真と同じく一大ジャンルで、
それなりの手引書も多い。

今回図書館で借りた本にも、
一冊、ずばり、そのままのタイトルの
「子どもの写真の撮り方」っていうものもかりてみた

子供の写真といっても、
自分の子供と、ストリートスナップとしての、子供写真は、
大分と違う。

ヤヤコシイご時世、
他の子供のスナップは、撮る機会が少ないんだけど、
職業柄、
生徒の合宿風景なんかを頻繁に撮る事が多いので、
今後も、自分の息子、娘の記録とあわせて、
色々コツを勉強していきたい。

今のところ、自分の経験上、気をつけるようにしているの
が以下の点。

自分で数を撃ちながら体で覚えた蓄積があるジャンルだと、
手引書の文面の背景まで読み解けてなかなか楽しい。


*生活全般をとりたいときは、
広角で、周りのゴチャゴチャも一緒に入れる。

*遊んでいるものも、さり気に入れる。

*本人の顔自体を、アイドル写真集のようにかわいく、かっこよく撮るには
中望遠、夕景、斜光、逆光、自然レフ、日中シンクロを大活用。

*一緒に遊ぶ。そして、その最中に撮る。

*表情、気持ちをとる。そのためには一歩寄る。

*トリミングや、望遠でよるのと、自分が寄るのは、
かなり違う。

*最初は、近くで撮る。そして、だんだん離れていく。

*手足の動きをとる。

*動き回るので、チャンスと、ピント重視。構図はトリミングもアリで、
二の次。



おまけに、お気に入りの数学公式集
やさしすぎず、難しすぎず、コンパクトで、
空いた時間に、さっと取り出して、頭の体操が出来るので、
重宝する。