ブーム終焉時こそ伝説発生! 電子ブロックFX

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職業柄、学研大人の科学シリーズは毎回楽しみであり、
イデアのライバルでもある。

当然のごとく、大人の科学メルマガをとっているんだけど、
今回、楽しみにしているのが、7月末発売の

シンセサイザークロニクル」

もうちょい安くて、自動演奏なんかが出来ればな~。


以前、記事にもしたとおり、
電子音が好きな私にとっては、
アナログシンセサウンドは、永遠のアコガレ。

クラフトワーク
YMO冨田勲、喜太郎
何より、ビデオゲームBGMジャンル全般・・・すべてがツボ。

ちなみに、いま、この記事も、YMOリーダー細野さんのゼビウスを聞きながら!

数年前、電子ブロックが復刻した時、
あくまでもEX150相当で、当時、アコガレだった、シンセサイザーパーツ搭載の
EX181ではなかった。
なんと残念だった事か!

なんでも、シンセサイザーパーツのSN76477の調達が難しかったからだとか。
http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/peripheral/SN76477.html



シンセサイザークロニクルが元で、アコガレだった、
電子ブロックFXシリーズも思い出した。

当時、すでに、電子ブロックブームは終焉。
時代が、変わろうとしている時のドサクサに、滑り込みで
登場したFXマイコンと、FXメロディー。

さすがに、高価すぎて、コレをねだる事は出来ず、
EXシリーズで我慢した記憶がある。時に小学4年生!

デパートの鍵付きショーウィンドウの中で、
光り輝いていたもんだ!

この2機種こそ、幻、伝説の名機として、
今の時代によみがえらせるべきだと思うんだけどな。

電子ブロックFXに限らず、
ブームが去る直前もしくは、去った後も、しばらく細々続いていた
コロの、終焉期モノに、惹かれる事が多い。

トリニトロン4;3ディスプレー
コンタックス最後の銀塩 Aria
メガドライブ末期ソフト達
末期高級ウォークマン
PC9821最後のノートラヴィーNW
レマニア5100絶版直前の Sinn156
ゲームブック末期

・・・etc

これらの製品がもつ魅力の共通点ってなんだろう。