高校受験「図形」が苦手な理由

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大学受験に必要がない・・・
という理由で、自分が通っていた中高一貫の私立中学では、
三平方の定理や、図形の証明等を大幅に省いて、無理やりに
中学3年分を中2までに終了させられた。

もちろん、教科書レベルの問題は、習ったものの、
いわゆる「標準~難問」に当たる問題演習量が圧倒的に
足りないまま進んだので、
塾講師として、数学を教えると成った時の
知識の浅さを、どうやって埋めたらいいのか途方にくれている。
なんせ、即興の、アドリブ創作力が鈍い!
本職だった理科と雲泥の差。


一番なのは、入試問題を片っ端からといていくことなんだろうけど、
その勉強方法では、少なくとも、丸1年はかかるし、
今、目先の生徒達に損をさせるわけにはいかないので、
手っ取り早く図形を強化する方法を考える必要がある。

神の書 語りかける数学
は、あくまでも導入の書。

コレを土台に、少し色気のある、「解法テクニック」を身につけるのに
ぴったりのテキストを見つけたのが、

木下先生のベストアプローチ 数学「図形」

このベストアプローチシリーズは、理科では、やさしめのテキストなので、
基本のシリーズなのかなぁ~と思いきや、
自分にとっては、この「図形」は、かなりマニアック且つ、
目からウロコの連続。

中1~中3の三学年とも、数学は、11月~1月は図形のオンパレード

いっちょ、自分のトラウマだったこの単元を一気に攻略してみようかな!