ピンホールカメラ クロサンゴ 初作品

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P-SHARAN STD-35
クロ35 (クロサンゴ)
での、テスト撮影の現像があがってきた。

36枚撮りフィルムで、実質、27枚。
現像、同時プリントで¥500
フィルム代が、¥240なので、
カメラ代と込みで、¥1720って所。

ピンホールカメラは初の経験。
三脚にとめる事が出来ないので、極力、道端や、手すり、石垣を活用して、
撮影。

直射日光下でも、露出時間は、2~3秒。
とてもじゃないけど、手持ちでぶれなしは不可能!
紙のシャッターを上げ下げする時にもわずかにぶれるので、なかなか大変。
カウンターが無いので、ボールペンを持って、
正の字を書きながら撮影をする。

レイアウト的には、もっといいアングルが撮れたと思うけど、
致し方なし。

レンズなしのピンホール。
理論では知っていても、いざ、本物の写真を見ると結構興奮!
想像以上に面白い写真が取れる!

次は、長時間露出で、室内や、無機質のモノを
モノクロフィルムを活用してとってみたい。

いくつかとってみて、気がついたのが、以下の点

ゞ烈な被写界深度を有効活用する。
奥行きが強調されるため、色んな距離のものが混在していると面白い。
かなり広角である事を活用。
ぅ愁侫肇侫ーカスの影響を考える。

子供でも簡単にカッコイイ写真が取れると思うのが、
木の幹にくっつけて仰いでとる写真と、
道端において、道の遠近感を入れた写真。

さぁ、本番は、3日後。
申込者は十数名の中学1年生達。
成功を祈りたい☆