ジャンボ宝くじの季節
いつものように、普通なら買わないけど、あぶく銭があれば・・・という
妄想の一環で、少し気になったのが無茶苦茶大きいテレビ。
「地上にはビエラがある」
なんて、CMで、おかしいサイズのテレビがある事は、前から知っていたんだけど、
普通の家電屋においていないし、
第一、最近はオンラインショップばかりで、家電屋に足すら運ばない。
どんどん情報が時代遅れになっている気がして、
色々と調べているうちに少しテレビ製品業界にはまってしまう。
液晶、プラズマをごちゃ混ぜにして、色々調べた結論が以下の通り
2007年 夏
価格面
103型 ¥4,642,865
65型 ¥639,800
55型 ¥279,800
52型 ¥295,000(液晶)
50型 ¥219,480(プラズマ)
42型 ¥159,480
58型とかのレアサイズを除き、
65型の次がいきなり103型で、価格が2の3乗倍!
明らかに民間用ではない。
55型~65型の値段差も、サイズの違いにしてはかなりのもの。
50型より小さいものは数年前からあるし、21世紀っぽくない!
プラズマ55と液晶52の価格がほぼ同じ
というわけで、現時点でのベストバイが55インチ・・・と思ったんだけど、
ふと、
レイアウトを変えたいときに、一人でも運ぶ事が出来る「重さ」も重要
という観点が気になる。
昔、スピーカーを購入する時に、米袋ひとつが30kgだったから、この重さが、
ひとつの基準という事で、40~50kgの大型のものを断念した記憶がある。
重さを調査してみると、液晶の軽さが目立って以下のように、50型と52型で逆転していたりして
なかなか面白い
103型 322kg
65型 66kg
55型 52kg
52型 33kg(液晶)
50型 37.4kg(パイオニアのピュアビジョンが極端)平均は45kg
42型 25.5kg(液晶)
ここでも、103型の異様な重さにビックリ。
持ち上げるだけなら、65型も可能だけど、
現実的に、一人で台車なしで、階段等を運べる限界は、液晶52型が限界。
現時点ベストバイは重さで、液晶52型、価格でプラズマ55型。
・・・にしても現状ではどちらも「近未来感」が足りない。
で、結論
「65型が、¥30万以下、40kg以下になる数年後の技術革新に期待!」
我が家は、しばらく
ソニー 4:3トリニトロン管最後の名器 KV-29DX650 29型 48.5kg
で、2011年までがんばろう!