
4大組み写真
①シークエンス(時系列
②シリーズ・タイポロジー(時代、文化、人、モノ
③ストーリー・ドキュメント・フォトジャーナリズム(フィクション、ノンフィクション

④エッセー、意味そのものを必要としない場合もある
見る側の想像力や記憶、経験によってさまざまな解釈が可能であることも多い
DCM組み写真部門復活せんかなぁ

光と影、色と形が限定的なフレーミングによって抽象化され
それらのイメージが組み合わさる事でさらに見る側の想像力を喚起する

少しの違いやズレを組み合わせることで豊かな「間」を作る
黒つぶれ、白飛びをデザインとしての積極活用

重なり合う光と形
事後レタッチが主流

思いがけない構図やかたち、線が書き出されることがある
結果的に得られる偶然的な映像に魅力を見出す
偶然命!

映り込み
光を強調する視覚効果
映り込みは全部毎回狙う

鏡像はコントラストや形、明瞭度において実際の被写体とは異なった再現を見せるが
それは実像の存在感をより強く見る側に意識させる効果につながる

ガラス、金属素材の静物は黒や白を強く反射させて透明感や質感を強調する
より実験的に、偶然性を重視して新たな視覚効果を狙うために使う事
反射だけでなく、シースルー系も自分の琴線に不思議と触れる
毎回全部狙いたい

雨
質感描写による気配と印象
晴れのコントラストと逆で雨は情緒的な「色」
雨は苦手、家に引きこもる絶好の口実だったけど
一周回って雨の日だからこそ出てみたい

雨こそ自分の写真が撮れる機会になる
雨に撮れば勝手に自分の作品になる・・・ハズ?
ゴールドウィンのレインスーツとサロモンウォータープルーフブーツ

樹海
新緑~梅雨
雨に濡れた植物は鮮やかな緑を発し、艶やかで濃密な空間を形作る
スキなのに難しすぎて苦手
挑戦したい被写体

限りなく無数の細部の集積、フレーミングは「気配」によって決定する
寫眞にした時のリアリティー
DCMでこの分野の作品で優勝された方の才能にはホント嫉妬する
そもそもベースとしての前知識と勉強量が違いすぎて恥ずかしい

セルフ・ポートレート
自分の影を主体にしたものもセルフポートレート・・・自分が好きなジャンル
安い時に買いたい
リーフリードランダー 森山大道と2大「櫻花」
桜狩案の定プレミア・・・欲しい

フランチャスカ・ウッドマン 22歳夭折
超現実的な構成を諸所に含む
寫眞による自律を試みる精神性
時代もあるがとにかくスタイリッシュかつ本当の意味の「エモ」い写真集
だいたい2万が相場・・・キツイなぁ

デッドパン
無表情の構成
美的透明性
自分が天然で最初から好きなジャンル
研究がいるな

大辻清司
なんでもないものの変容
名前だけ知ってたけど、ちゃんと調べて結構衝撃!!
奈良原さんより好きかも
ちょっと追いかけてみよう

芦谷淳 「POINT LANDSCAPE」
同級生
精密な無機質
専業写真家ではなくカメラマン兼業
同時代のフォトグラファーとしての飯の食い方としたら
gallery運営か、カメラマン兼業、雑誌ライターが現実的な落としどころやなあ

シャーロット・コットン “現代写真論”
新版はやたらプレミア?!
普通に再版してほしい・・・とりあえず旧版を¥4000弱が目標か
