フォトグラム#48 遠回りの道、自分しか証人のいない試練

精神活動が衰えているがための冷静は無関心なだけ

衝動や欲望に打ち勝って得られた冷静とは違う

表情も身体つきも精神に依存される

非言語で内面の現状は全て伝わる

言葉を知る事は考えを持つこと

多くの人が同じように考えたとしてもそれが正しさの補償には成らない

一つの事柄のみを原因と結果と決めつける愚かさ

目に見えていない他の要素が必ずたくさんある

不合理だからこそ、そのような事柄が必要とされている

一条件となっている場合がかえってある

合理性だけで判断しない

独創は新しい突飛なものを見つける嗅覚ではない

既に古いとみなされたもの、誰でも知ってるありきたりなもの

多くの人が安易に見過ごしてきたものを見直す眼

現実の向こう側にある普遍的なもの

抽象的なものが何であるか

人付き合い

書物

情熱

興味を起こさせようとしない、卑しさが出る

自分の興味から語る

そこにはあざとい作為がない

過去の事だと理想や夢をすてると、それを口にする者を嘲笑し嫉妬に染まり心が濁る

高い自己にふと出会う日がある

いつもの自分ではなく澄み切った高級な自分自身が

今ここにいるのだという事に恩寵のように気づく瞬間がある

夢を楽しそうに語るだけで何もしない

遠くから思う時いろいろなことがとても美しく見えてくる

美しく見る眼、遠い視野

知識ではなく、自分の眼が今捉えている美しさを認めるように

自然は清々しいばかりでなく

何の意見も文句も言わない

熟練を通り越し老練に達する状態

美しい風景はある場所のある角度からの展望のみが美しい

真上から全体をみてもわからない

知的で美しい人を探すときも同じ

官能を無理に遠ざけず芸術化し文化を作る事