この夕日を浴びると、10代の頃の自分に舞い戻ります
読書と旅と恋愛の日々・・・せめて写真の中だけでもネ
東京光画館 7月号参加しています。
楽しんでいただければ光栄です
「夕刻の正体」
最後のアンバーが消える瞬間に向かって、
じわじわと狂おしさが高ぶってくる日があります
片思いや失恋に悶え苦しむ・・・快感に似ています
幼少時から何百回とあったであろう、
この時間帯でのセツナイ別れの感覚を
個々の記憶としては喪失していても、
この光と影と色をセットで受け取ると
身体に何かが分泌されるんだろうな