アマゾンのおすすめで突如出てきたG-LOC
懐かしい~と詳細を調べると、スイッチで当時版+アレンジ版が
出るんですね。
SEGA AGES G-LOC AIR BATTLE|SEGA AGES(セガエイジス)|セガアーカイブス|セガ
空戦は3DVRで遊べるようになった時代に
なんで2Dスプライトの疑似3Dしかも空戦?って今どきのリアルキッズは
思うわけでしょうが、アラフィフ間近になった元GAMEキッズおっさんにとっては
このゲームの持つ空気感=ドットの荒さ、BGMのチープ感、フレームレートの乱暴さは
結晶化して残したい当時を生きた証の一つなんですよね。
浪人時代なんて、何も楽しいことがない、いや、楽しいことがあっても
「楽しんでいる場合ではない」という強迫観念の毎日です。
そんな時だったからこそ、
ドキドキ感がブーストされていたのかもと今になって思います。
そして、30年たった今でも、その独特の興奮の記憶だけが脳内に残ってると。
ヤフー時代の自分の記事でも14年前に語っています。
そうか、当時15年ぶりに再開して、そしてこの記事からさらに15年かぁ
次の15年後はオレ、完全に定年だなぁ。
一応ローンが終わる頃だw
そしてこの記事は10年前。5年毎に定期的に思い出してるなw
いつまで経ってもゲーセンレベルには程遠いと嘆いた90年代中期。
それが、ゼロ年代初頭にはエミュでごにょれるように。
2010年代にはスマホやタブ上ですら走るんですよね。
夢の光が、手のひらに収まってしまう事は嬉しさより違和感がありました。
液晶ではなく、4:3のCRT+低音や高音があえて出ない小型スピーカーから
大きめ効果音+BGMで遊ぶと忘れている19歳のリアルをもっと思い出せるかな?