ボードゲームは全てAIに敵わなくなった時代

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この記事のあと、
もう、すでに、人間様の完敗。

羽生さんは、
AIが幾ら発達しても、問いを立てる事と、
いい悪いの評価をするという
2つの点が機械には出来ないので、人を超えるのは難しい
といっていましたが、
その「問いを立てる」という事と、「評価をする」という
哲学的な内容ですらすら、プログラミングで表現されてしまい、
とうとう、人は勝てなくなってしまいました。

名人たちは、
幾ら機械が強くなっても、人と人の戦いの魅力には・・・云々
いってますが、それはちがうな。

「勝つか、負けるか」
これが、最大の焦点。

どんなダークな手でも、勝てば勝ち。
逆に、ダークでは勝てないから、正義を目指す。

そんな世界だからこそ面白いのであって、

圧倒的な強さは、人ではなく、AIとなった時点で、
もはや、人vs人の戦いは、
プロレスや演芸ショーと同じレベルの価値までしかありません。

究極的には、死ぬか生きるかの真剣勝負

だった、神聖な戦いが、「見世物」という娯楽に変わった
瞬間ですね。

おそらく、対戦格闘ゲームFPSも、AIの方がすでに
強いんだろうな。

もう、棋士などという職業は、別格に神格化されて、
凄い富を稼ぐジャンルではなく、
プロ雀師や、パチプロライターなどと同レベルに落ち着くんだろうな。

いや、逆に、「人間がAI様に勝てるか!?」
というイベントで、盛り上がる時代か。

素人ケンカ自慢が、亀田に挑んで凹られる番組が
人気が出たのりですね。

しかし、AI、凄いな。

もはや、政治や、経済、作曲、恋愛ですら、AIに任せたほうが、
最適解を出せる時代が来るかもしれません。

となると、僕たちは、
正しい答えを出す事を苦労するのではなく、
間違えていても、そのほうが、気分がいい
といったような、自身の説明のつかない
「気分のよさ」
重視の生き方が重要に成ってくるかもしれませんね。