ブルーレイなら、なんでも高画質というわけではない!

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CDもそうですが、同じ規格であっても、レコーディングレベルの差によって、
高音質~ダメ音質と、明白な差があります。

そんな当たり前のことなのに、こと「動画」となると、
どれでも似たようなものだとあまり関心を払ってきませんでした。

テレビ放送一つとっても、テレビ局や番組によって、画質が相当違うんですね。
29インチCRTのD接続程度では、そこまで気になりませんでしたが、
X9200Bを使いだしてからその「差」が非常に気になるようになりました。

実は、BDP-S6500を導入して、まだ、BDを一枚も購入していません。
CDと比べて、BDって、結構高いですよね!
調子に乗って、ポンポン買えば、あっという間に、BDP-S6500本体の価格自体を
超えてしまいますw

でも、そろそろ、最初の一枚・・・となった時、
ふいに、「ブルーレイ 高画質ソフト」などと、検索してみたのですが、
すでに、鉄板化した情報があふれているじゃないですか!


そりゃそうかw
オーディオマニア達は、すでに6年前から、楽しんでいるんですからね。

超高画質で、有名なのが、「アバター」だと知りましたが、
いまいち、アバター自体に興味がありません。

最近の高画質ソフト「受賞作」でいうと、
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が気になりますね。
トレイラーを見てみましたが、なるほど!
これは、きちんとした環境で見るとかなり楽しそうです。


あと、せっかくアクティブシャッター方式の3D再生機能+ブルーレイ3Dプレイヤーが
あるんだから、3Dタイトルも楽しまないと・・・でも3Dメガネ買わないといけないんだよな。
ちょい後回しか。

ゼログラビティー

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高画質ブルーレイってジャンルに対して、
漠然としたもやもや感があって、それは、

超高画質ブルーレイソフトも、結局、4Kソフトには遠く及ばない

って事なんですよね。必要以上に高いと感じる「ソフト」に
対価を支払うのは微妙です。

超絶高級メタルテープ+高級デッキで録音した「カセット」が
CDにあっさり負けた経験

LDソフトや、S-VHS+S-VHS用高級テープを等速で録画したこだわりのソースが
DVDにあっさり負けた経験

こういう上位フォーマット登場ショックを歴史的に何度も経験していると、
現行のものに、必要以上予算を投入するのがもったいなく
感じる時があります。

その辺の予算投入のさじ加減って、
人それぞれが自分の人生の中で培ってきた、個性的に持つ「カン」ですよね。

そういう、自分の「カン」を大切に、
節約と、無駄遣いの使い分けを楽しんでいきたいなと。