大口径や超望遠の薄いピントをAFは無理?

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フォーサーズレンズだと、
2418マクロや、3014、はたまた、2514ズミルックス、最近では、
5014や10028なんかも人気の様子。


先日の運動会で、バリバリ活躍して、元を十分取った70-300もそうなんだけど、
いずれも、開放時、望遠時のピントの薄さはすさまじく、
動体に、しゃきっとバチピンをあわせることは、AF、MFとも、事実上不可能
まぁ、そもそも、不規則に飛んでいる蝶や、走り回る子供を、
そういう浅い被写界深度で撮ろうとする事自体無謀なんだろうなあ。
趣味で、博打撮りしている分には、たまに撮れちゃうから、ある意味
魔性の魅力ではある♪


ソレとは別に、静体に対する、精密AFってのも怪しい事を知る。
というのも、調べていって初めてわかった事なんだけど、
AF精度って、いまの技術を持ってしても、
カメラメーカーとレンズメーカーでの個々のすり合わせは完璧では無いんですね。

例えば、パナライカの2514ズミルックス、シグマの3014などは、
最初から、ボディーとのバチピンの組み合わせに当たるのはそうとうラッキーで、
大抵の人は、ボディーと、レンズをセットでメーカーに出して
AF調整をしてもらっているみたい。

ボディー側でAF微調整が出来ないE-520の場合、だいぶ博打レンズだと
いう事が分かって、少しガッカリ。

極ウスのピントを、AFで、シャキっと写せたら、どんなにラクチンか~なんて
幻想を持っていたんですが、それなりに、ハードルは高いみたいですね。
絞って使うなら、今のぼくの撮り方なら、優秀なキットレンズで十分。

じゃあ、暗所で撮れるじゃないか!という夢も、
暗所での極ウスAFは、E-520、620クラスだと、センサーが迷いまくりで、
ここぞって時にシャッターが切れないみたい。

なんか、急速に、大口径購入の発作がおさまっていくような。
しょうがないので、もうしばらくは、
トロトロボケは、拡大ライブヴューのプラナーMFでがんばるかな。


価格コムの5014スレなんかは、人形さんみたいな、かわいい娘の
写真をバンバン出されているコテハンの方が大人気で、
おお、なんか、換算100mmの大口径って、コンナにおもしろかったっけ?
と、目覚める事に。

今日は、最近ご無沙汰だったプラナーを一日つけてみようかと。
機材は負けても、娘カワイさならまけへんで~(W

皆さんは、極ウスAF、
うまく活用されていますか?

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