中学1年生に光の授業の一環で、ピンホールカメラを1から自作させ、
フィルムではなく、印画紙を使って、撮影、現像まで行う
という、イベント企画担当を与えられる。
私自身、ピンホールカメラは、存在を知っている程度で、
カメラ本体作成方法のノウハウはもちろん、
印画紙の特性も知らない。
しかも、自分が趣味で楽しむのではなく、
実際に取り組むのは生徒達。
過去前例の無いイベントなので、
どんな工夫をすればいいのか、完全に1からの出発。
期限は、8月3日までに、人数分の材料集め、実験手順の考案を完成させる必要がある!
塾では、夏期集中が始まり、その準備にも追われるので、
物理的に与えられた時間自身もかなり限られている。
マニアックにこだわり過ぎると、時間切れだし、
かといって、安易に取り組むと、
一枚も写真が成功しないという可能性も十分考えられる。
まずは、ネットでの情報収集からスタートだな!