陰翳礼讃420 したくてしている

してあげる<<したくてしている

自分をおざなりにして「人のため」と生きていると

見返りを求めるようになってしまう

自分のためなら感謝されなくても構わない

いつも、ちょっとだけ損を取る

自分が好きなことが相手も好きというのは思い込み

「むっつり」ひとりでほくそ笑んで幸せをかみしめる

共感・反応があるかないかに一喜一憂するのは本末転倒

聖域に行ってしっかり手を合わせて、体内のエネルギーが右手から左手に循環するイメージを持つ

落ち着いた気分、胸の奥が温かく幸せな気分に浸れる