31インチ4K(3840×2160)か、35インチUWQHD(3440x1440)か問題~休日前夜徹夜して出した結論

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引きこもり正月中に、衝動買いしたLEGION Cシリーズ

ディスコンなので手に入るときじゃないと次いつ出るかわからなかったので

思い切りました。

いやぁ~なかなかスタイリッシュ!

LENOVOさん、この筐体に収まる専用マザーを設計して

普通のPCは汚らしい背面もかっこいいのがすごいです。

このシリーズ、なんでもっと人気でなかったのかな?

さらに高級版の外装ジュラルミン削り出しケースとかにしたら、

macPROに負けないほど十分映えるのにな。

 

話を表題に戻すと、令和新時代高解像度モニターチョイス問題

 

譲れない条件が

「曲面」+「30インチ代」

 

そして思案しどころが4KかUWQHD

解像度か横長か、これ、今みんな悩んでますね。

 

「曲面」4Kモニターは現状ほぼ一択なので

機種で悩む必要なし。

ただし、人気作なのか現状納期は2月中旬みたいです。

 

MSI Optix MAG321CURVJP [31.5インチ]

kakaku.com

メリット

 

①横70cm、デスクのレイアウトを大きく変えずにすぐ使えるギリギリの横幅

②PS4PRO、4K動画等16:9高解像度ソースを楽しめる

電子書籍の2ページ見開きは解像度が高い4Kの方が良い

④写真現像も4Kの方が捗る

⑤縦シューも4Kの方がいいな。

 

デメリット

①31インチ4Kだと推奨は125%~150%のスケーリングが必要

150%にすると31インチWQHD2560x1440)相当になって

何のための高解像度やら・・・4K製品は31インチの次は40インチに飛ぶんだよな!

ちなみに40インチは常時見るPCモニターには適しません。視線移動が多すぎ!

②21:9ソース(アマゾンの映画)だと上下黒帯で損した気分

③4K3DゲームはRTX2060程度ではヘロヘロ

④このモデルは内蔵スピーカーレス

⑤16:9の4K自体にはもはや目新しさは無い。もっと廉価なモニターもあるぐらい。

35WN75C-B

 

メリット

①UWQHD35インチならスケーリング無しでドットバイドット!!

②簡易スピーカー付き。

③21:9曲面は長らく憧れだった。16:9のリビング大型TVとは違う没入感

(プライム映画はだいたい21:9)

ダライアスが捗る!

⑤3Dゲームが4Kよりはフレームレート稼げる。RTX2060がギリ活用できる。

⑥35インチクラスのUWQHDは一応今が「旬」

 

デメリット

①横83cm・・・既存のデスクでは無理なので部屋のレイアウト変更が大変!

②縦方向解像度が若干足りないので縦写真表示、縦シューは不向き。

(ただし、31インチ4Kと縦サイズは一緒)

③PS4PRO等16:9ソースは横が黒!かつ2Kモード。

④内蔵スピーカーは実質音質悪い?7W+7Wなのでそこそこ

⑤値段がまだこなれきっていない。曲面4K31インチの+1万円

⑥2K横2台マルチと実はそんなに変わらない???

 

そして考察

4KやUWQHDなんて、結局ヴューアとしての大画面、高解像度目的なんですよね。

 

3Dゲー業界は2021年春でもせいぜいWQHDのようです。

最高画質での4K60FPS超なんて出たばかりの20万超のRTX3090でやっとです。

そもそもRTX3090ですらRTX2060のまだ3倍も性能上がっていません。

 

PS4PROが4K対応たって、ソフトは限られてますし、

4Kモードだとfpsが下がるんですよね。そりゃ駄目だ。

PS5ならともかくもPS4PROはあくまで2Kの高fpsハードと割り切るべきだな。

 

そして結論

 

PS4PROやLEGION Cは

いざとなればリビングの4K55インチTVにもつなげられる。

16:9の4Kを楽しみたいなら離れて視聴する大型テレビ

21:9曲面を楽しむのはリビングでは不可

椅子+デスクトップで21:9曲面35型・・・うん、これだな。

 

sinn.hatenablog.com

この記事でも書いていましたが34インチですら体感での感動は薄く

ましてや31インチはな。せめて気持ち35インチなら・・・と

現時点ではLGの35WN75C-Bに9割心が決まっています。

 

一応アマゾンの在庫が戻る22日頃まで一週間ほど悩んで

2月アタマのプライムセール時?に決着をつけたいなと思っています

 

 

ps

それにしてもDVI端子っていつの間にか滅んでたのね。

主流はディスプレイポートでHDMIと同じく音声データも乗ってるねんな!

浦島太郎状態にも程がありますw

 

1999年の自作1号機の頃はまだまだアナログ15ピン時代で、

HDMIすら当然なく、マザーボードサウンド機能もなく、

別売サウンドカードから音声データを出力してたのが懐かしいです。