庶民和菓子 芋けんぴ、干し柿

スナック菓子の台頭で、和菓子といえば、高級品であったり、ご当地モノで
あったりというイメージが強くなってしまいましたが、
昔は、庶民用の和菓子・・・普段から常備してある、安くて美味い和菓子が
もっと身の回りに溢れていたと思います。

新聞の広告で、ものすごくうまそうな、
芋けんぴ1Kgと、干し柿の写真が!

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干し柿は、昔、田舎に帰省した時に、大晦日~お正月の、
自由に、かつ、無限に食べていいおやつというイメージでした。
庭の柿の木には、甘がきと渋柿の二種類があるのですが、
渋柿のほうは、全部干し柿にされるんですよね。
生だと渋いのに、干すと、甘く、今のグミのような食感になる。
不思議な効果です。

スクラップブックように、切り取ったので、写真はなし。
その写真があまりに、美味そうで、ビックリします。


無性に食べたくなって、とりあえずは、コンビニ芋けんぴを調達

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スナック菓子やアイスクリームじゃなくて、
こういう芋けんぴをポリポリつまむ女の子って、芋くさくて、
妙に愛嬌がありますね。

休憩時間にコレを食べていた女の子の
あだ名が、芋けんぴになるぐらい、インパクトが有りますw

結構硬くて、口の中を怪我しそうになりますが、
それがまたいい。
ようは、携帯大学芋ですよね。これ。
小学校の給食の大学芋すきやったなぁ。
リアルサツマイモ、久しぶりに買おうかな!