デタラメな風景~デタラメな思考

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窓があるはずの場所から向こうの空が。
フスマは、横向きで道路に、
網戸を突き破って材木が。
 
あまりにも、デタラメな風景に、ぎょっとして、しばらく見つめてしまいました。
もちろん、せいぜい数秒ですが。
 
 
雑記メモ
頭の中をバラバラと言葉と想いが交差してかきまわされ続けています。
 
 
リア充は何でも楽しいと思える。
リア充は、何にでも悲観して、リア充を見下す。
どっちが真の勝ち組なのかという不毛な議論。
書き込んでいる当人たちも、本当は、答えなんて、求めてなくて、
言葉尻を引っ掛けあって、ライトな思考遊びしているだけだろ。
 
住処や、いのちを奪われるレベルは、確かに、いやだけど、
せいぜい、ゆるいレベルの日本の負け組みであることを、恥ずかしい、悔しい
と残念がるモチベーション自体が、そんなに長くは続かない。
 
子供の貧困層が問題化らしい。
平均所得のさらに半分の世帯を貧困層と仮定して、そこ子供は
教育を受けたくても、まともな教育を受けられないとの事。
 
いやぁ、ほんとかな。
貧乏だから、勉強やスポーツをしたいのに、できないってのは。
 
クソ高い、学習塾や、個別指導だの、海外留学(という名の単なる観光旅行w)
はお金持ちのご子息専用の教育だ。
楽器や、スケート、カート、幼児英才教育なんかもそうだな。
そういうのやらせてあげたかったよな。
ん?けっこう、やらせてたっけ?
それで幸せになってくれたのかな。
 
お金があれば、選択肢が広がる?
お金があるからこそ、OKの選択肢はむしろ狭い気もする。
なんか、でも、「お金持ちの子供達」が、必ずしも、
貧乏な子供より、毎日が幸せに溢れている・・・という雰囲気でもないような。
 
それは、大人も。だ。
 
知識、教養があれば、視野が広がり幸せになれる?
うそくさいなぁ~。それじゃ、科学者、哲学者、宗教家、文学者が
人類で最も幸せな生き物に
なってしまう。明らかに、そのジャンルの人たちって、しかめっ面で、
苦悩し過ぎてるイメージ。
 
 
幸せになりたかったら○○をしましょう!
勝ちたかったら、○○をがんばろう!!
 
なにがなんでも、少しでも、幸せになろうと貪欲になる事がそもそもいやしい事か。
そういう視点で、ベストセラーの啓蒙書の題名を見ると、
急に上から目線になれて面白い。
 
俺、幸せも、お金も、そんなに求めてないしな・・・
 
家の周りの半径5km
毎朝、直射日光の中を小一時間走り、
公立学校の宿題を、答えを写さずに、きちんととく。
たった、それだけの事を毎日やるだけで、文武両道に
成れて、しかも、充実感、満足感は十分過ぎるほど味わえる。
 
さぼったら、金持ちでも、貧乏でも、イケメンでもブサイクでも、
なんか、毎日が、けだるく、イライラするし、ぼ~っとして、おなかもぶよぶよ。
がんばったら、ワクワクして、知識も増えて、腹筋もバキバキ。
 
あれっ、そんな鼻息荒く、知識増やすの無駄と思ったんじゃなかったっけ?
無理やり詰め込むのは無駄という割りに、筋トレは無理やりしないと付かないし
それを望んでやってる。
 
勝ち、モテ、幸せを求め過ぎない。無欲が最高の贅沢。
でも、無欲なんてつまらないぞ。 
 
 
これは、多分答えが絶対出ない、デタラメな思考だ。
 
はやくねなきゃ。