気持ちいいぐらい、クッソ高い、
そして、あこがれのマシンが出ました。
手のひらに乗る、小さな小さな家電なのに、普通のウォークマンが20個買えちゃう
むちゃくちゃな価格設定。
もはや、ワンメイクの非売品、エンジニアリングサンプル機種って感じですね。
こういう乱暴な価格設定こそ、ピュアオーディオの華!
この機種が、フラグシップにあるという事だけで、
アステル&ケルンのほかのモデルも、ブランドイメージはぐっと上がるんだよな。
ソニーも7万弱のZX-1で話題を作りましたが、
価格もフラグシップにしては中途半端。
イヤホンも、3~5万の価格帯のものがじゃんじゃん出始めているので、
それをドライブする、DAPも盛り上がってほしいです。
話は変わりますが、
カセットテープが、カッコイイ!って事で、復権中だとか。
多分、業界の仕掛け人がいて、そういう文化を作り出そうと
思っている予感がするんですが、
たしかに、カセット、復活したら面白いかも。
ロストテクノロジーと成りつつある、
往年のメタルマスターにSony自身がギリギリまで性能を追い込んで
レコーディングした「完成品」を売ってくれたら、
貧乏な僕でも、
飯を節約して買っちゃうと思う!