ジョブズ賛美に感じる違和感

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世間はアイフォーン4Sですか。

ジョブズすごい。
ジョブズ天才。

ばっかりが連呼されていますが、
私的アップルの最高傑作はソニートリニトロンを積んだ、カラクラ2であって、
その製品は、ジョブズとは何の関係もないという。

信者の方には申し訳ないのですが、ジョブズの功績に
正直、そこまですごさを感じるかというと??なのです。
いったん傾いたアップルを立て直し、夭折とは言わないまでも、
一番熱い時期に亡くなったと言う事で神格化されすぎな気がします。

まず、彼の残した言葉に、あまりピンときません。
歯に衣着せぬ言い方をすると、「気障」

有名な
「ハングリーであれ。馬鹿であれ。」

これね、お金持ちばっかりののエリートお坊ちゃん学校での公演会中での
スピーチだからはえるのであって、
本当にハングリーで、本当に馬鹿と呼ばれるがわからしたら、
すごい上から目線なんですよね。
なんか、そこはかとなく、しゃくに障るんだよ。

心打たれて励まされて、よし、明日からの生きる活力をもらった!
とすなおになれないのです。

たくさんの雇用と、社会の流通を作り出したという事では
ユニクロの柳井さんと同じく、
現在の真の「王」の一人なのでしょうが、
どうも、ホリエモン臭がするんですよね。勝っている間は
カリスマでも、いったんひっくり返ると、誰も振り向かない。

勝っている人の台詞だから正しいんだという認識の傲慢さ。

もちろん、ピンとくるこない含めて、色々な
言葉とであった上で、自分の生き方にしっくり来るものを
選んでいきたいのですが、あまりにも画一的なもので
支配されすぎると、不思議な窮屈感を感じます。


みなが、いいというものには、
いったん噛み付こう
B級万歳!
VIVA UG
サブカルチャーカウンターカルチャーこそ安息の地

これでは、いかんなぁ(W
愛すべきヲタク一直線だ!