E-520+キットレンズで「月空」撮影惨敗

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月だけなら、天体望遠鏡で見たものを撮影すればいい。

でも、月を含んだ、夜空の青白い雰囲気って
いいじゃないですか。

いつかは、チャレンジしてみたいと思っているんですよね。
さて、どうして撮影すればいいのやら。

深夜の会議が終わった後、薮蚊の大群と戦いながら、
しばし、月空を撮影する方法を探ってみる。

十数秒シャッターを開けっぱなしに成る「月空」撮影では、
手振れ補正は、無力。結局三脚が必須。


AFがあわないかつ、あわないからシャッターが切れない!!

コレにはあせった。
雲が、ゆっくりと流れ続けているので、
ココだ!ってシャッターを切ったつもりが、空振り・・・

MFであわそうにも、ピントがちゃんと無限遠に成っているか不明

暗闇に目が慣れているときに、液晶の明るい表示が
苦しい。→ライブビューは使いたくない。



適正露出、シャッタースピードの組み合わせが分からない。

オートに任せると、当然のように、ISOは1600、絞りは開放になる。
でも、それでは、イマイチだからと、
感度を落とし、少し絞る。

すると、今度は、シャッタースピードが極端に伸びて、
一応軽減できるモードはあるものの、長秒時ノイズとやらが発生。
風で、小枝も揺れて、被写体ぶれで、もやっとしてしまう。


O出は、どのモード?
デジタルESP、中央重点平均、スポットのどれ?
すべて試したんだけど、スポットだと、周りの雲、木々はまったく写らない。
ESPと、中央重点平均の違いはあんまり...


い修發修癲概算80mmでは無理?
目で体感する以上に、ファインダー内の月が「小さい」

月を含めた風景とはいえ、もう少し、望遠で無いと、
バランス的にもよくないかもな。

トリミングして何とかなるかも!
っていうのは、セコイ発想か。



職場に大量にある、天文雑誌の写真投稿欄や、
ヤフーブログでも、
宇宙、天文写真をたくさん撮影されている方が多いので、
しばらくROMって勉強してみよう!