小学1年生達に、落ち葉、つた、木の実、どんぐりを拾ってきて、
編み物でおもちゃを作らせる。
自分で拾ってこなければいけないというのがポイントで、
おのおのが、レアなものを拾うために、
必死で山の中を走り回る。
結局うまく見つけられずに半泣きに成っている子がいると、
普段、えらそうにばっかりしている友達が、
「ほらよっ」
って分けてくれて、
仲良くなったり、遠くからよ~く観察していると、子供社会から
学ぶ事は多い。
機会と、環境さえ与えれば、子供たちは、自分が子供の頃と
同じように、喜んで、ケンカして、発見した事に
ビックリして・・・と、出来るんだろうなぁ~としみじみ思う。
裏山はなくなり、道路は舗装され、街灯が夜通しギラギラ。
便利だけど、なんか神経質で、慢性的な肩こりから脱却できない、窮屈感の
毎日にさらされているのは、子供だけじゃない。
都会と、田舎のコラボが、
もっと活発になればいいんだけど。
ポケモンの生みの親、田尻さんが、
「ポケモンの面白さの原点は、自分の子供時代の昆虫採集」
だという話を思い出す。
リアル昆虫採集が出来ない分、
ポケモンがさらに受けるんだろうな~。
話は変わるけど、
ちなみに、横のキティーは、娘が遊んで、そのままほったらかしに
していたもの。
ちゃんと、おくるみ状態になっているのがかぁいい。
あっというまに、こんな遊びはしなくなるんだろうなぁ~
さみしいなぁ(W)