最強にカッコイイ!0.3mm、0.5mmシャープペンシル

昔、食うものにすら困った時期があって、ロットリング ニュートントリオペンを転売しちゃいました。
 
 
当時、既にディスコン。中古文具なのに、買った時の値段より少し高いくらいで落札されたので、
まぁいいやなんて思っていたのですが、いまや、マニア垂涎アイテムになって、
時価数万!
 
ずっしりした、タクティカルペンのような、しんちゅうの塊、エッジのたった、
六角形の金属感が忘れられず、いつか、また取り戻したいなぁと。
 
最近、シャープペンシルを物色する機会があって、
自然と、たどり着いたのが、なつかしのドイツ ロットリング社。
 
数年ぶりに出戻って、調べてみると、
ニュートン時代のよきデザインを踏襲したモデルが、たくさんあるじゃないですか!
 
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ランク別に、(価格は、ネット最安値。小売店はこの2割増し定価)
300シリーズ オールプラ \500~
500Nシリーズ グリップ金属+ボディープラ ¥1000~
600シリーズ フルメタル ¥2000~
ラピッドプロシリーズ フルメタル+先端格納 ¥3000~
800シリーズ フルメタル リトラクタブル ¥4000~
 
って感じで、小刻みに、高級化していきます。
 
0.3mmでフルメタルの選択肢は600のみ。悩む必要はありません。
0.5mmは、選択肢も豊富で、一長一短、財布との兼ね合いもあり、うんうん悩むところですw
カラーに関しては、当時、ニュートンでは、一目で、金属とわかるシルバーを買ったのですが、
使っているうちに、マットブラックにすべきだった!とえらく後悔した記憶があって、
今は、黒一択です。
いわゆる、ロットリングマニアはブラックFANが多いみたいですしね。
シルバーは、他のメーカーでもちらほら出していますが、マットブラックメタルって、
案外無いですし。
 
個人的には、ラピッドプロがすきなのですが、
残念ながら、ブラックボディー+レッドロゴFANとしては、
なぜか、ロゴがグレーなんですよね。これ、本当に、なんでなんだろ??
しかも、トレードマークである、テールのロットリングがないという・・・
 
という事は、600、800.実売差は2倍強!
ひぇえええw
でも、この差の\2000は、死金にはならない\2000だからなぁ。
う~~ん。
 
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ここまで来て、他のブランドはどうなってるんだろう?
と、世界中の筆記具を観てみると、いわゆる1万越えの高級タイプは、ボールペンや
万年筆ばかりで、シャープペンシルって、こだわったものが、あんまり無いんですね。
そりゃ~消しゴムで消えるものって、使用局面(特に、お金持ちwのビジネスの場?)がないからか!
 
しかも、ロットリングX00シリーズのような六角形ボディーの
製図用デザインって、無印良品ステッドラーやペンテルなどから少し出ている程度で、
他社はあまり作りたがっていない様子。
長時間、筆記用途としては、そりゃ、クルトガや、ゲルグリップ等の方がいいもんな。
 
というわけで、Sinn的に、カッコイイ、マットブラックのフルメタルシャーペンは、
ロットリングonly(オンリーじゃなくて、オウンリって発音するんですね。中1英語復習中w)
 
近々、入手する予定です。
 
でも、勢いアマって、2mm芯ホルダーにも興味が沸いてきたんだよな・・・
これぞ、筆記具沼!w