子供用クリスマスプレゼント その後

国内外、数十種類のラジカセを見せて、
目利きの娘が選び出したのが、

SANYO Primaire PH-PR83(p)

ポイントは、

「まるくて、カワイイやつ。自分で後でデコる!」

とのこと。

オーディオマニアの僕からすれば、
やれ、最大出力だ、やれ、SDカード再生だと、
スペックばかりに気をとられるのですが、
少女視点って、やっぱり違うもんだなぁ。

そういわれてみると、なみ居る競合機種の中から、
選び出されたコイツは確かに頭一つ分抜き出て、頑張っているモデルかも!

絶滅寸前のCDラジカセのジャンルで、かろうじて、5Wクラスを確保して、
サラウンド、重低音回路をつけながら、プリティー
製品愛称すらつけられず、型番ばかりのカタログの中で、かろうじて、

「Primaire」の製品ブランド名を受け継ぐ生き残り。

娘に可愛がってもらってな。

イメージ 1


そして、アニキの方。
コレが、難産!

防水コンデジという方向は決まったんだけど、


AGFAPHOTO DC-600uwはさすがにチープすぎて、防水性能も怪しい。36.5mm固定だし。
YASHICA EZ UW-5はなんと、換算50mmパンフォーカス単焦点

もちろん、両機種とも、光学ズームはもちろん、数センチまで近づけるマクロも、
手振れ補正も無し。う~ん。こりゃきつい。

ここは、どさくさに、家族も使うっていうのを前提に考えると、
単なる少し高めのおもちゃとして終わるのは勿体なぁともうチョイ頑張ってみる事に。

富士フイルム FinePix XP10は良機種だと思うんだけど、デザインが、なぜかお気に召さず・・・
お父さん的に最も興味がある、TX-5は、メカメカしていないフルタッチパネルなので、
子供的にはイマイチみたい。

で、気になったのが、オリンパス μTOUGH-3000とμTOUGH-6020

性能を伏せて、デザインのみで息子に選ばせると、上位機種の6020より3000をチョイス。

こりゃ~コレで本決まりだと、
クリスマスツリーにお願いの短冊(Wとして、
プリントアウトしようとした矢先、ふと、6020との性能差が知りたくなって、
愕然!

イメージ 2


μTOUGH-3000 vs μTOUGH-6020

画素 12M 14M(同じセンサーサイズだから一概にはスペックアップとは・・・)
光学ズーム3.6倍 5.0倍
バッテリー 740 925
耐圧 3気圧 5気圧
内蔵メモリー 1GB 2GB
外装 プラ アルミニウム

その他スペックアップ機能
マクロ時のLED補助光機能
ハイパークリスタル3液晶
動画再生時音量調整
動画時の光学ズーム可
タップコントロール

スペックダウン要素
開放値、接写距離が、若干ダウン
重さ1割アップ。

これだけの差で、実売さたったの¥3500!
そして、
なんと、つい先日の、11月24日に、μTOUGH-6020の方は、
ファームウェアが来て、この機種の唯一のアキレス腱だった、
起動スピードが劇的に改善されたとの事!

弱点が無くたったことが、
一般に知られたら、実売価格が上がるんじゃ・・・
とハラハラ。

でも、この調子で、+3000で、あ~なって、さらに+3000でこ~なって
ってのが悪い癖(W
気がついたら、予算の倍ぐらいいってたり。
ちょっと冷静になりつつ、息子の意見も聞いて、
どさくさに、他の機種の価格動向や掘り出し価格もチェックしてみようかな。

でも、内心、とっとと、サンタポチをしたくてうずうず(W