たまたま、ぶらっと立ち寄った書店で
「第二次世界大戦時の幻の兵器」
って感じの本があって、懐かしい気分でしばし立ち読み。
MeP1101だの、Me263だの、マニアックな機体名を
数百種類、すらすら言える「大戦兵器オタク」であった時期がある。
自分が遊んできた千本以上のソフトの中で、最も長時間遊び、
最もマニアックだったなぁ~と思うソフトのベスト10に間違いなく入るのが、
もう、20年近く前の名作
セガのメガドライブ用ソフト
「アドバンスド大戦略~ドイツ電撃作戦」
である。
浪人時代に、こそこそと遊んでいたゲームギアの「大戦略G」で、
人生初の戦略シミュレーションゲームのとりこに。
某雑誌の「大戦略G」のレビュー記事は私が実名投稿で
乗っていたりするので、かなり赤面(W)
そんな大戦略Gの洗礼をうけ、
無事、大学生になって、何気なく手にした運命のソフトが
この「AD大戦略」。
ちなみに、このソフトの『ウィキペディア(Wikipedia)』記事編集に
私は参加したりしています。
まず、普通に遊んだのでは、
隅々まで、知ることが出来ない
深~い魔性の沼のような作りこみの細かさ。
「ゲームは、がんばれば、勝つもの」
という常識を覆す、確信犯的な極悪難易度。
史実どおりの「敗走」を味わえる退廃的な滅びの美学。
レアな昆虫採集の気分が味わえる
「兵器改良と進化」
おかげで、ペーパープラン、第二次大戦試作機、珍兵器のとりこに。
海洋堂のワールドタンクミュージアムで
そのマイブームが最熱させられたのも、すでに、5年以上前の話。
久々に、「カール戦車」
に会いたくなった・・・
写真の数々の画像をみて、
あ~コレは、Gerat811ね
と一つずつ、すらすら言える人は
きっと、おなじ趣味の方(W)
そういや、アドバンスド大戦略Tシャツバックプリント、かっこよすぎる!
コレを着用するのだいぶ勇気いるが・・・