記録写真#688 大したことをできなかった休日の夕刻

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RX0M2

 

休日に大したこともできず

あぁ、明日からまた仕事だ・・・という気分で見る

この時間帯の光に、心締め付けられる気分すら、

いつか愛おしくなるんだろうなと

少し俯瞰して味わえるようになりました。

 

コレもエージング効果か!

 

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エドワードホッパーの作品が、

「孤独」特集の雑誌の表紙になったのは納得です。

 

 

kotoba(コトバ) 2019年 冬号 [雑誌]

kotoba(コトバ) 2019年 冬号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/12/06
  • メディア: 雑誌
 

 

この人の作品はそういう切ない時間が意図的なのか

天然なのか、とにかく凝縮されています。

 

 

エドワード・ホッパー ―静寂と距離―

エドワード・ホッパー ―静寂と距離―

  • 作者:青木保
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: 単行本
 

 こういう本は100%プライムリーディングに取り扱われないのはもちろん

キンドルデータにもならないので、まだまだ時代は過渡期ですね。

 

デジタルカメラマガジン 2020年3月号選考〈デジタルフォト部門〉 デジタルフォト部門 選者:大和田良 先生 賞をいただきました

ganref.jp

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今の自分のメイン機材である、RX0M2でのスナップで賞をいただけたのは初めてです。

いや~この2年ほど、賞シーンからは遠のいていたので嬉しいですね。

少し賞金も出ましたので、森山大道の未発表作品集が出たら買いたいと思います!

大和田良先生よい機会をありがとうございました。

 

写真がメイン趣味で、毎月10作品ほど提出していた2012~2015年頃は

毎月何らかの賞をいただけていて、準優勝レベルもポンポンでていたので、

オレはこういう趣味、向いてるんだなぁと楽しんでいたのですが、職場や生活が変わって、自分の写真の被写体も変わると途端に賞が取れなくなりました。

 

僕的には、ずっと、同じ感性で撮り続けているのですが、多くの「他人」が好むものかどうかはまた別問題ですからね。

 

父親からも月イチで合う都度、

「そういや、最近写真は本にのらんのか?」と

聞かれて、う~ん、あんまり撮ってないねん~と

お茶を濁していました。

そこは、聞かんといてくれよとw

 

撮れないなら撮れないで、自分の好きな記録写真として楽しもうと、

タイトルもキャプションもつけず、コンテストにも応募せず、

淡々とアップだけしていたのですが、こういう結果ははげみになりますね。

 

しばらく、大型2輪免許所得ミッションで超夢中だったので、

少し落ち着いたら愛車をメインに撮影を楽しんでみたいなと

思っています。

 

乗ってくれる美女モデルがいればなぁw