学研の科学がなくなる!

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ニーズが無くなったとの事

えぇ~!!

小学6年生とかが、無くなるのとは、ちょっと違うような。

僕の原点ですからね。
学研の科学は。


小学1年の4月号。デビューは、冷蔵庫を磁石パワーで駆け上る天道虫!
とにかく、ビックリ興奮した。

押入れにこもって光らせたルミノール反応、
印画紙と、現像液で、写真撮影も楽しんだな。
カブトエビも孵らしたし、電池無しのゲルマニウムラジオでNHKを受信した。

月に一度、ビニール袋に入った、付録と、本誌が、
暗い玄関に、ぽんと、置いてあった日は、ランドセルを
おろすのもままならず、
即効で、付録キットを組み立てる。

本誌の広告のトランシーバーや、電子ブロックにも燃えたな。

連載記事のLS愛ちゃんで、持ってもいない「マイコン」を夢見た。


思えば、あの少年の日々の興奮をそのまま引きずって、
今の職種についているんですよね。
各種趣味の原点も、それぞれ、大影響を受けています。


そして、その大先輩が
「今の子供のニーズとずれた」
という事で、廃刊。

えぇ~~!
そういうニーズは
もうないの??

じゃあ、どんなのが、ニーズだ!
勉強は、ベネッセ、漫画なら、コロコロ、服なら、ユニクロか。

本格的な科学の冬が来た・・・