夏の大三角形を観ながら

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DANKAIjrのボクラ世代の男子は特にそうだと思うのですが、

宇宙って、当時は、今以上に、魅力的というか、
宇宙戦艦大和銀河鉄道999、そして、スターウォーズガンダム等の舞台として、
ハラハラドキドキのカッコイイ場所でした。

ただ、宇宙に対する興味は、
ブラックホールや、惑星探査機、UFO、宇宙人ってのがメインで、
星座や星名には、あんまり興味がなかったかもな。



夏休みの帰省時、蚊取り線香と、懐中電灯をもって、
タンボのあぜ道につれて行かれ、

あれが、夏の大三角

白鳥座のデネブ、琴座のベガ、ワシ座のアルタイル

と母親に説明されても、
実際、白鳥や、琴には見えない、星の集まりに
少し退屈気味に。


でも、首を上げて、夜空を見上げる気持ちよさは独特の心地よさ。
稲の香り、風にゆれる防風林のざわめきなんてのは、
原体験として、今でも、覚えていて、
次の日の朝の卵焼きの甘い味なんかもあわせて思い出す
大切な記憶なんですよね。


この夏休み、出来れば、広い場所で、
思い出に残る日常の連続の一貫として、
子供達に星空を見せたいです。

そして、僕自身も、この夏、一緒に見たという記憶を、
30年後も楽しめるように!


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