写真の撮り方を習う経験

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どうしたら、そのような、カッコイイ写真が撮れるのですか?
と伺った時、いただいた最初のアドバイスが以下の三点


*いいなとおもう写真をいっぱい見る事

*最低限の基本ルールを身につける事(ネット可)

*ある程度、数を撮影した後、
「気に入ったお手本」がある写真技術解説書を読んで比べてみる事
あわせて、「ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方」を薦めていただいた。


写真について、人に教えていただくのはこれで、二度目。

一度目は、20数年前、
中学校の時に生意気にも、キヤノンF1を常に携帯していた、
写真部の友達から教えてもらった。

写真についてというより、単なる、カメラの機能操作説明!

ISO感度と画質
シャッタースピードと絞りと被写界深度の組み合わせ
レンズ焦点距離と画風
手振れの限界と構え方

女の子の写真は、開放近くで、とろけさせ、目に光が入ってないとダメだ!
風景は、暗かろうが、夜景だろうが、絞りを絞って、三脚な~

まだ、声変わりも間もない少年の私にとっては、たった、
それだけのアドバイスでも、衝撃!



それ以上、写真については、今でも正直、しらない。

ただ、撮影テクニックや、鑑賞理論は知らなくても、
自分の好みと、そうでない写真というのは、明らかに存在している。
そういうのって、天然の感性なんだろうな。



中学時代は、しばらく、父親のコニカFS-1、を借りては、完全自己流で
撮影を楽しんでいた。

ファインダーを覗いて
どうやったらかっこいいかな、かわいいかなと、
毎回行き当たりばったり。

36枚撮りで、1~2枚気に入ったのがあったらいいや~って感じの怠慢贅沢。

そのうち、バブル期は去り、
ワンシャッター¥50の束縛に耐えられなくなって
写真趣味はしばらく中断。

記録としての、ケータイカメラ写真だけは、ずっと継続していたのが
せめてもの救い。

時代が進み、写真は、撮影、鑑賞の両面においてデジタルシフト
機材予算も、2極化。民間人でも手の届くラインの準備完了


家族、モノ、実験、緑、色んな写真をまずは、
トリニトロンGDM-F520の2048x1536@75Hzで、画面いっぱいに写してみたい。
DVDにスライドショー化で焼いて、
KV-29DX650に、プログレッシブ表示させてみたい。

E520で、もう、決定でしょう。

ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方「家族の写真」が
寄寓にも、6月発売。
こっちも、読んでみたいな。