SFC時代は、圧勝だった任天堂が、まさか、「64」「キューブ」で
落ち目になるとはだれも予想できなかったはず。
たった、数年前まで、任天堂も終わったな~といわれていた気がするのに、
いまや、DS、Wii全盛。時価総額10兆円企業。
時代は読めないものだ。
その反面、PS、PS2で、サターン、ドリキャスのセガを闇に葬った
最強のSCEが、まさかの敗走中。
PSPも、PS3も、機能では圧倒的な強さがあるのに、
DSに、Wiiに勝てない・・・どころか、
追いつきさえ出来ない。
人気ソフトもWiiに鞍替えしていったりして、まるでナチス崩壊寸前のベルリンの様。
首脳陣、開発チームの苦悩が目に浮かぶ。
俺たちの何が悪いんだ!と叫びたいだろうなぁ~。
でも、よ~く考えてみれば、
歴史的にも、たった、数年前に、同じ状態を
「任天堂」
が味わっていたはず。
数年後は、何が起きているかわからない。
努力だけではない、時代の「運命」も巻き込みながら、
時計は確実に進んでいく。
さて、俺の数年後は・・・