待つこと１年
春の注文争奪戦を逃し今年二回目の注文争奪戦でようやく予約注文できた
野原工芸さんのブラジリアンローズウッド 通称ハカランダのペンシルが着弾！！！
2014年からの在庫を少しづつ崩して製品化されているようです
この春￥７０００ぐらい一気に値上げされたのでえぇ～～と思ったものの
野良工芸のハカランダは別格だからしゃあないですね
そもそもはこの記事にあるハカランダペンシルの写真にメロメロに成ったのが
始まりでした
注文時にメールでブログ記事で読んだハカランダについての熱い思いを送ると、
僕の送った文よりも更に長い丁寧な返信のメールが来て
そういうところも野原工芸さんのすごいところだと感激！
いわゆる高級樹種を購入した時専用の桐箱割り印がいつもながら厳か！
工房楔の個展と違って自分で選んで購入するのではなく完全にお任せなので
結構ドキドキの瞬間です
蓋をカパリと！！
きゃ～～～～～～ｗｗ
遠目にブラック一色に見せかけての奥からキラリと光る砂金のような赤い杢目！！
ローズウッド瘤の立体杢ほどではないにしろ回転させると奥行きのある粒子感です
本当は自然光＋α99で撮りたいのですがいかんせんこんな時間
デスクライト＋アイポンでなんとか撮影
こんなときこそPLフィルターがあれば光沢消せるんですけどね・・・
いわゆるキングウッドのようなわかりやすい「杢目」というより
インクを垂らして自然に浸透したときのような流れ＝揺らめく炎感があります
油分が多くしっとりとした表面でいて、所々にハカランダ固有の
クラック傷のような模様が入っていてそれがまたいい
野原工芸さんは自分用は去年買った特上黒柿ロータリーと
今回のハカランダペンシルでちょうどペン、ペンシル揃い踏み！
普段はデスクトップトレイに置いておいて、ココぞというときは
３本差し程度のミニマルな筆箱で粋に持ち運びたいと思います
もちろん転売のつもりはゼロなのでバッチリ僕の名前を彫り込んで頂いていますｗ
Myお宝がまたひとつ増えました！
野原工芸さんありがとうございました
