本当に突き抜けたカメラが持つ魅力 カタログスペックに出ないファッション性こそが重要!

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テーブルの上に置いたときに眺めて楽しんだり、そういうのはカタログスペックでは数値化できない魅力だと思います。

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今はどのメーカーも飽和段階に近づいているように感じますね。
カメラがどれも高性能なオールマイティーなものばかりになってコモディティ化したとき、最終的にはシャッターのフィーリングや音、ものとしての造形の美しさなど、人間の感性に響く部分が重要になると思うんです。

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まずはファッション方面で流行って、シュプリームを着てるような子たちの間でライカを身につけるのが一つのスタイルになったこと。
それは逆に言えば、例えばシュプリームを着るような若い人たちがぶら下げたいと思うカメラを、日本のメーカーは作ってこなかったということでもあると思います。

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良いもの買った感」を与えられるブランドって日本のカメラ業界にはほとんどないですよね。男がライカレンズ好きなのって、女の人が宝石好きなのと似てる部分があると思いますよ。ずっとそれを眺めているおじさんもいますしね(笑)。

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しかし、ライカは高すぎて誰もが変えるカメラではないのも事実です。日本のメーカーには「家電ではなくカメラ」といったフィーリングを備えた、シンプルな製品がこれから求められてくる、そう感じさせられました。

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